仙台暮らし

仙台のいいところ教えます

我慢してやり過ごすことは、上手な人付き合いの方法ではない

コミュ力偏重が騒がれる昨今。

みなさん、コミュニケーション力というものを、どうお考えだろうか。

自分のコミュニケーション力に自信はあるだろうか。

 

僕は思っていた。

「人とそんなに喧嘩することもないし、友達も少ないけどゼロではないし……。

 言うほどコミュ障ってほどでもないよなぁ」

と。

 

会社に入り、仕事を任せられる。

立場や年齢を問わず、いろんな人とかかわる。話をする機会が増える。

もちろん、立場をわきまえ、露骨な反抗は取らないように、感情的にはならないようにした。

周囲からの評価は上々。

なかなかがんばるじゃん、と思われていた。

 

一方で、私生活は悲惨だった。

毎週体に不調が起こり、ひどいときには病院をはしごする始末。

へそから膿が出たり、胃カメラを飲んだり、そんな日々が続いた。

 

とてもやっていけない。

 

コミュニケーション力とは、我慢して波風を立てないことではない。

喧嘩をしないから、コミュ力があるわけではない。

大事だから何度も言う。

人あたりがよく、人間関係の摩擦が少ない人間を、人付き合いが上手だと評しているわけではない。

 

自分の意見を上手に相手に伝える能力がコミュニケーション力だ。

自分をわかってもらう。不満を伝える。

それを発言することで、空気は悪くなるかもしれない。疎まれるかもしれない。

すべてがうまくいくとは限らない。あなたの望んだ方向に、物事は転ばないかもしれない。

 

けれど、あなたを理解してもらうために、発言する。

そのために、よりわかりやすく言葉を紡ぐ。

 

それこそがコミュニケーション力だ。

自分のことを発言しよう。我慢する必要も、遠慮する必要もないのだ。

あなた以外の誰が、あなたを理解して、あなたのために戦ってくれるというのだ。

自分勝手と言われても構わない。主張しなければ始まらない。

あなたの主張をどう捉え、反応するかは、相手に委ねられている。

あなたはまず主張しなければならない。

でなければ、相手のいいように使われてしまう。

そして体調を崩すまで使いつぶされてしまう。

僕のように。