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うつ病のきっかけ 体験談 ストレスで精神科に行きました

今回はメンタルの不調について、体験したことも交えて書いていきたいと思います。

 メンタル不調のきっかけ

自分は新卒で入った会社を、

適応障害からくるうつ病

という診断で辞めました。

自覚症状はいろいろあったのですが、どれも決定的にはならず(と自分で思っていた)、病院に通う頃には思っていたより重症化していました。がっつりうつ病の薬を出され、辞めるまでは抗不安役と睡眠薬を飲み、ふらつきながら出勤しました。

 

ネットのチェックリストなどでよく書かれているのが、

・同じ症状が2週間以上続いたら

ということです。

たとえば頭痛。腹痛。吐き気。不眠。

会社に行くまえ、トイレでえずいている。

月曜日の朝は、毎週下す。

そんな症状です。

自分も何度も精神科に行こうか悩み、チェックリストを何度もやりました。

けれどその度に、

「う〜ん、2週間続くわけじゃないしなぁ」

と先送りにしてました。

(精神科は、予約が取れず、初心だと2ヶ月先だと言われることも原因の1つにありました)

いいですか。

人は、環境に慣れる生き物です。

これは大マジです。

毎週日曜日は原因不明の頭痛に襲われ、吐き気に襲われ、定期的に不眠で目が覚め、月曜日はトイレでえずき、最終的にはめまいがやまなくなる。

そんな僕でも、体調に問題ないと思ってました。

なぜなら、体調が悪いのが普通になってたからです。

基本的に体調が悪く、イライラしやすい、疲れやすい。

だから休日はどこにもでかけない。

ストレスの反動で、お酒を吐くほど飲む。次の日は二日酔いで動けない。

これって異常ですよ。

もちろん、体力がある人は、無理をきかせて、こんな生活を続けることができるかもしれません。

けれど、本人からすると、実は「体調不良」が普通になっていって、なかなかきっかけをつかめなくなるのです。

 

そんな自分が精神科に通うことになったきっかけが、

・夜中に目が覚めて「あ、まだ生きてるんだ」とか「なんで生きてるんだろう」と自問することが多くなった

・彼女に「もういいから病院に行って」と泣かれたこと

 

があります。

一人では気づきにくい。

まわりの方が異常に気づくのって大事です。

ただし、仕事先の人間はあてにならない。

こんな僕でも職場では責任ある仕事を任され、バリバリ働いてました。

 

会社に行きたくない

会社に行きたくない。

けれど、ここで行くのを辞めてしまったら、逃げるようで嫌だ。

一度逃げ出してしまったら、負けグセがついて、二度と戻れない気がする。

 

そう思ってませんか?

 

それは、会社を辞める前の僕の思考と同じです。

気をつけてください。

同じ考えの方がいたら、言ってあげたい。

負けてもいいんです。

逃げてもいいんです。

長い人生何があるかわからない。

ずっと勝ち続ける人なんていないんです。

負けたらどうなるんですか?

負けたらあなたは死ぬんですか?

負けたら、みじめな人生を送ることになるんですか?

 

違います。

全部あなたの妄想です。

負けても人生は続きます。

汚名は挽回できます。

負け犬だと指を指して笑うのは、人生経験の浅いやつらだけです。

どんな立派な社長だって、必ず失敗してる。

ここは「結果」ではなく、「過程」なのです。

大丈夫。まだ先はある。

立ち止まり、人生を考えましょう。

 

あなたが戦うべき場所は、本当にそこですか?

 

ネットによくあるチェックリストは確からしいか?

2週間以上症状が続いたらと書かれています。

あと自分の場合、ひたすらチェックがつき、「うつの可能性があります。病院で診断を受けてください」となり、悦に入っていた時期もあります。

こんなもんは、何のアテにもなりません。

正直な話。

頼りになるのは、病院の先生の診断だけです。

それも、先生は選ばなければなりません。

自分も3回くらい転院しましたが、頼りになったのは、最初の先生だけでした。

ここが精神科の難しいところですね。

あたりの先生を探すところから始める。

そしてそういう先生は、得てして評判がよくて、初診を受け付けてなかったり、予約が2ヶ月待ちになったりします。

けれど、辛抱強くいきましょう。

 

身体的な症状

人間は慣れる生き物です。

頭痛とか、腹痛とか、吐き気とか。

気がつくと市販薬を飲んでごまかしながら仕事するようになっていきます。

僕もそうでした。

一番やっかいなのが自律神経の不調で、

ここがやられると、身体が全体的に弱りますし、回復もしにくくなります。

ストレスのない人なんていないと思いますが、

「これは本当に耐える必要のあるストレスなのか」

という見極めは大事だと思います。

 

 

メンタル不調を、無理した結果

無理した結果、僕はどうにもならず退職し、続けて入った会社でもクビになりました。

無職期間でも身体が休まらず、一年半ぐらいを棒にふりました。次に入った会社でもキャリアをつめてません。

 

……といっても。

おそらくこれはまだいい方で、もっと長くかかっている方もいます。

外傷などではないので、

・いつ治るのか

・どのくらいよくなるのか

の見極めが難しいのです。

それから、自分もだいぶよくなったと思ってるのですが、

二度と元の状態には戻らない気がしています。

・頭の回転

・感情の整理の仕方

・ストレス耐性

など、全部悪化しました。

一線を越える前に、さっさと仕事やめたほうがいいです。

 

Noと言える勇気を持とう

この記事を読んでいるような方は、気が優しく(あるいは弱く)、自分の意見を言えない人が多いと思います。

周囲の人間摩擦に押しつぶされ、疲弊しているのだと想像します。

勇気を持とう、と柔らかく書いてありますが、

 

 

ブチギレ

 

してください。

感情を顕にしてください。

嫌なもんは嫌だと。

できないことはできないと。

これはトレーニングです。

あなたの感情を表に出す。

じゃなければあなたはずっと、誰かの感情の奴隷にされます。

相手がどう思ってようが、どう思われようが、関係ないんです。

そんなことと、

「あなたがどう思ったのか」を表現することは、関係ないんです。

あなたは、自分の感情を表現する自由があります。

タイミングを選び、

しっかりと自己主張しましょう。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

僕の体験談を交えた、メンタル不調の話でした。

人間は適応する生き物です。

悪い環境にも慣れてしまいます。

けれどそれを良しとして、すべてをあるがままで受け入れていくと、あなた他人の感情の奴隷にされてしまいます。

そんなことねーよ、と思ったあなた。あなたは恵まれ環境にいる人なので、幸運に感謝しましょう。

まずは自分が第一。

誰もあなたになれないし、守ってもくれないのだから。

この記事を読んで、少しでも病気の一線を越える人が減ればいいなと思っています。