仙台暮らし

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勉強量と年収は比例するか

社会人6年目だが、私は入社三年目までひたすら勉強した。

月に1万円とお金を決めて、ビジネス書を読み漁った。

メジャーどころのドラッカーやらなんやら、それから当時はやっていた夢をかなえる象

、思考は現実化する、エッセンシャル思考、ナポレオンヒル、狂ったように読み漁った。

仕事が嫌で仕方なかったから、嫌な状況から脱出するためにひたすら本を読んだ。

お金がなくなった時は図書館に行って、本を借りた。

年間100冊前後読んだ。

数字だけみると、それほど多いと思えないかもしれない。

ネットで調べると、20代、30代のビジネスマンの平均読書数は0.26冊という。

比べると多いはずだ。上位数パーセントに入るぐらい読書をした。

 

結果は?

結果は満足いくものではない。

納得いった職業について、納得できる仕事で、納得いく給料をもらっているかというと、首をかしげる。

 

私が学んだことは以下の2つ。

・社会人になってからの勉強は、自分のバックボーンを補強するためのもので、バックボーンを変更することはできない。

・読書が役に立つ機会はあんまりない

 

1つ目。

私は理系で、工場に就職した。

スーツでバリバリ働くような人にあこがれて、リクルート系の本とかもたくさんよんだが、それが今のキャリアにつながったかというと、つながってはいない。

開発系の本を読んだが、それが何かを形成したかというと、そんなことはない。

社会人になってからの読書は、自分の強みを意識させること(内省的になること)、強みにさらにみがきをかけること、だと思う。

 

どこの大学をでたのか。

どんなことを学んだのか。

 

というバックボーンを変更することはできない。

人は肩書きでしか人を見ない。

もしこの記事を学生が読むことがあれば。

自分がやりたい仕事に、今やっている勉強が直結してないと思ったら、軌道修正をかけよう。当たり前の話だが、そのバックボーンを一生背負っていきていくのだ。

あなたがどんな人間かは関係ない。というか、履歴書が通らなければ、あなたを見てもらえない。

履歴書に書けないことは、アピールポイントにならない

 

 

私は営業職ではなし、技術職だからかもしれないが、本を読んで役に立つ、という感覚になったことはあまりなかった。

生産管理の仕事などでは、既存のツールをいかに使い倒せるかというのが仕事の1つになる。多くのツール、手法を知っている、ということは強みにならない。手法は少なくとも、得意なツールをとことん使い倒せる人のほうが強い。

次についた研究の仕事でも同様だ。ビジネス書などより、専門書を勉強する必要があった。ただ、専門書を勉強したからといって、仕事に直結はしない。本にあることはあくまでも「基礎」。仕事は応用を求められるからだ。

 

というわけで、勉強量と年収は比例しない。

ただし、比例しないのなら、比例する場所に転職した方がいい。

仮に比例するとしたら、それは幸運なごく一部の場所にいるということを自覚すべき。

 

学生なら、勉強量と年収は比例する。

ただ一定のラインを越えないとバイアスがかからないので私みたいになってしまう…。

それなら実務に直結したプログラミングとかを学んだほうがいいでしょう。

 ただし、読書をして得られたこともあり、それは別記事にしました。

 

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