仙台暮らし

仙台のいいところ教えます

転職するために必要なメンタル / 仕事を辞める、辞めたあとに思ったこと

自分は価値のある人間だ。

自分の仕事は、自分にしかできない。

自分は特別な人間だ。

 

なぜなら、こんな大変な思いをしてるから。

 

 

思えば、そんな感情が転職の邪魔をしていた気がする。

本当に正直に、心の底のさらけだしてしまえば、極論だが、

「自分が会社から居なくなることで、会社がつぶれればいい」

と思っていた。

けれどもちろんそんなことは傲慢で、暴論だってことは分かってた。

 

だからせめて、

「自分がいなくなって、会社の中の人が困ればいい」

ぐらいのことを思っていた。

 

自分がいなくても、つつがなく会社が回る、ということに怯えていた。

 

自分の苦労とか苦悩とか、頭がおかしくなるぐらい悩んだり、はくほどストレスを抱えたりしたことが、実は歯車の1つでしかなくて、自分以外の誰にでもできることだったと、気づきたくなかった。

 

答えは分かりきってた。

 

そんなことはない。

 

そう。

 

そんなことはなかった。

 

自分は歯車の1つでしかなかったし、とびぬけて優秀というわけでもなかった。

「仕事のできる自分」という枷を自分にはめて、その中できゅうきゅうともがき苦しんでいただけ。

転職してからそのことに気づいた。

 

もちろん、「仕事のできる自分」という枷を自分にはめることには、メリットもある。

それは自分にプライドを持つこと。

 

仕事の期限は守る。

有休はできるだけ取らない。

会社のために、会社側の立場になって働く。

身を粉にする。

 

「仕事のできる自分」という幻想が壊れてから、なんだかふわふわとして、自分の気持ちの行き場がなくなった。今まで、がんばることが偉いことだと思ってた。真面目に仕事を終わらせることが一番だと思ってた。

 

転職とは、戦いなのだ。

このブログは、「ブログで稼ぎます」とか、「条件いい会社にバンバン転職します」とかの人じゃなくて、

「がんばって働いてるけどこの苦労が妥当かどうか」

「転職が怖い」

と思ってる人にこそ、届いて欲しいと思ってる。

 

転職は戦いだ。

今までの自分の価値観からの脱却。

従来の会社の枠にはめられ、今まではその中で努力をしてきた。

その枠組みを外す、という戦い。

自分の中に、新たに価値観を築かなければならない。

 

転職をしてもいいんだ。

 

その時、きっとあなたは、今までのぼってきたハシゴを下ろされたような感覚を味わうかもしれない。

けれど、おびえることはない。

おそれる必要はない。

きっとそこがスタートなのだ。

今までが理不尽なのだ。

今までは会社の言うことに従って、人生を生きてきた。

これからはあなたが仕事を選び、あなたの人生を生きる番なのだ。

自分が自分の主人になるのに、遠慮はいらない。

さあ顔を上げよう。 

前に進もう。

行きたい方向に。行きたい場所に。行きたい時間に。

すぐにはかなわないとしても、望めば近づく。

そんな当たり前のことに気づけたのは、会社を辞めたからだった。